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2021年2月13日福島地震
この記事は2020年3月16日に公開し、2021年2月14日に更新・追記しました。
気象庁によれば、13日午後11時8分ごろ、福島県と宮城県で震度6強の地震がありました。
13日夜、福島県沖を震源とする大きな地震があり、福島県と宮城県で震度6強の揺れを観測しました。福島県沖ではその後も地震が相次いでいて、気象庁は、今後1週間程度、最大震度6強程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。https://t.co/BcKTAovXWP#nhk_video pic.twitter.com/WU4eaEswNS
— NHKニュース (@nhk_news) February 13, 2021
被災地のみなさんが無事であることを願っています😭
記事の後半でも書いていますが、停電しているならブレーカー落としてくださいね🙏
停電してる方へ!ブレーカー落としてください!電気通った時に出火する可能性があります!拡散お願いします!
— 坊主 (@bozu_108) February 13, 2021
ここからは2020年3月16日に執筆した内容。
石川県の地震
今日未明、石川県で震度5強の地震が起きて、ツイッターでトレンドになっていました。
石川県で震度5強(再掲)
午前2時18分頃、石川県で震度5強を観測する地震がありました。震度5強が輪島市、震度5弱が穴水町でした。この地震による津波の心配はありません。揺れの強かった地域の方は落ち着いて行動して下さい。身の安全を確保して下さい。 https://t.co/gqd6XY2j4P pic.twitter.com/5F9kXwNfA5
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) March 12, 2020
日本は地震大国なので、震度3以上の地震は頻繁に起きます。
しかし2020年は新型コロナウイルスが企業を直撃しているので、地震などの他の自然災害が重なって被害が出ると、本当に日本の経済はオワコン状態になります。
避難時に大切なこと-まずブレーカーを落とす
避難時に大切なことはまずブレーカーを落とすことです。
石川県 震度6弱の地震大丈夫ですか?
避難時はブレーカーを必ず落として避難してください。 余震に気をつけて行動してください。真夜中の地震で怖いと思いますが 落ち着いて行動してください。停電しているとこがある方は警視庁のツイートでもあったペットボトルランタンを作ってください。 pic.twitter.com/ofS8AGC8qc— ちゃん:*) (@hrnnnnnOO) March 12, 2020
絶対に軽視できない通電火災
地震などの自然災害によって停電が起きた場合、その後電気の供給が回復しますが、その際に倒れた電気器具や破損した電気配線に通電したときに起こる火災を“通電火災”といいます。阪神淡路大震災で起きた火災の60%は通電火災によるものだそうです。
通電火災とは 停電からの電気が復旧する時、災害でダメージを受けた電気器具や電気配線に通電することで起きる火事のこと
通電火災の怖いところは時間差で発生するところ。避難後に電気が復旧すると出火の発見や消火が遅れるので、あっという間に火災が拡大してしまうのです。
参照情報:
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0530/bousainavi/sonae/pamph/documents/tuudenkasaitoha.pdf
https://weathernews.jp/s/topics/201909/110095/
企業の通電火災について
実際、避難時にブレーカーを落とせないことがあります。それで火災から会社の資産を守るための設備投資として感震ブレーカーが注目されています。
感電ブレーカーではなく感震ブレーカーなので間違わないでね
内閣府の発表によると首都直下地震が発生した場合、火災による死者数は最大約16000人と想定されています。しかし、感震ブレーカーなどを設置し電気関係の出火防止策をとると、焼失棟数は5割ほど軽減できるという見立てがあります。
出典:内閣府防災ページ
オススメの感震ブレーカー
いくつかの企業から感震ブレーカーが販売されていますが、その中でもオススメなのがネオ・コーポレーションの感震ブレーカーです。オススメするポイントは3つ。
電子ブレーカーの老舗
まず1つ目は、ネオ・コーポレーションは今年で創業20周年目のコンサルティング会社で経団連に加盟している信頼できる会社だということです。2004年に電子ブレーカーの販売を開始し、2019年9月にはネオコントロールシステム”N-EBシリーズ”の累積販売台数が170000台を突破しています。信頼と実績がある会社なので、商品の安全性でも定評があります。
https://www.kanshin-anshin.com/
特許取得技術
2つ目は感震装置「CRS」は特許を取得しているという点です。電子ブレーカーに信号を送ることで遮断させるという部分が特許技術のようです。感震ブレーカー関連商品はたくさんありますが、特許を取得している商品はほとんど見かけませんよね。
感震装置であるCRSは、累積販売台数170000台を突破した電子ブレーカーN-EBシリーズに取り付けることで、感震ブレーカーへと進化します。CRSは地震発生時に揺れを感知して、自動的にブレーカーを落として電気を止めることができます。
CRSには震度5以上の揺れを感知したときに遮断する感震検知機能、地震終息後(2分後)初期設置時と傾斜偏差が大体20度以上あった場合に遮断する倒壊検知機能、震度4以上の揺れ発生時に電力会社が供給を遮断した場合、再通電時に強制遮断する供給遮断検知機能があります。また、CRSは低圧200Vに対応した産業用の感震装置なので、一般家庭以上にハイリスクが想定される事業所や工場の火災に備えることが可能です。
初期費用が無料!
3つ目は費用が無料!ということです。多くの感震ブレーカーは2万円〜5万円ほどかかりますが、ネオ・ブレーカーの感震装置CRSは初期費用無料です。
https://www.costcut-breaker.com/
https://www.kanshin-anshin.com/
まとめ
通電火災を防ぐことで守れる人命・資産は少なくありません。地震はいつ起こるかわかりません。できるだけすぐに備えることで安心して仕事に励むことができます。感震ブレーカーの設置はすぐにできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
この記事を書いた人
- ウェブライターをしています。150を超えるクライアント様に記事を納品してきました。某有名キュレーションサイトでは1000万PVいきました。オスミーさんでも頑張ります♩