【暇人必見】SPUいらない人は一手間加えると楽天証券で積み立てる投資信託がもっとお得になる

定番 暮らし 節約

最初に結論

①楽天証券、楽天銀行、楽天カードを開設する(すでにある方はそれでOK)
②楽天証券で、毎月50000円、積立で投資信託を購入する。支払い方法は楽天カード払いにする。
③投資信託購入時に楽天ポイントは「利用しない」、楽天カードの支払時に、「ポイントで支払いサービス」で、500ポイント分引く
以上

詳しく解説していきます。

楽天証券の投資信託はかなり便利

楽天証券で投資信託を積み立てている人は少なくないと思います。

私のおすすめはeMaxis Slim米国株(S&P500)。

これです。

eMaxis Slim米国株(S&P500)

2020年、2021年は、金融相場ということで、ほったからしにしているだけでどんどんお金が増えていきますよね。

こちらの記事も参照
楽天カードで投資信託を購入すると1%の楽天ポイントが付くので、例えば、上限50,000円分の購入で500ポイントの還元となり、実質49,500円で50,000円分の投資信託が買える計算になりますね。

投資信託の積み立ては楽天ポイントを使った方がいい?

ほとんどの人は、投資信託を積み立てる時に楽天ポイントのうち「全ての利用可能ポイントを使う」の設定をしている思います。私もそうでした。

これで、ポイント分を自動で引いて投資信託を積み立てられていきます。

でも、これを見てください。

これは2020年12月の投資信託を買った時の明細です。1万円分のeMaxis Slim 米国株(S&P500)を購入しました。
請求は9,902円なので、 9,902円を支払って10,000円分の投資信託が買えた計算になります。 98円引きです👌

投資信託の購入で楽天ポイントを使うとどうなるか

では皆さんにお尋ねします。

9,902円の支払いで、10,000円分をゲットしているということは、何パーセントプラスになっているでしょうか?

1%ではありません。9,902円から1%値上がりしたら、10,001.02円になるからです。

答えは0.989% です。

そうなんです、1%に微妙に足りないんですね。

どうしてこういうことが起きるかというと、楽天カードのポイント還元は、その月の請求額に対して、100円ごとに1%付くからです。

つまり、9,900円でも9,999円でも、付与されるポイントは99ポイントになります。

では、どうすれば良い?

ここまでの説明で勘のいい人はこう思ったんじゃないでしょうか。

そうか、投資信託を積み立てる時に楽天ポイントは「利用しない」に設定して、楽天カードの支払い時に、「ポイントで支払いサービス」を使えば良いのか❗️

そうなんです。このように一手間かけると楽天証券で積み立てる投資信託がもっとお得になるというわけです!

「ポイントで支払いサービス」のやり方がわからない人はこちら(公式サイト)

https://www.rakuten-card.co.jp/point/point-pay/

投資信託を購入時に楽天ポイントは「利用しない」、楽天カードの支払時に、「ポイントで支払いサービス」にするといくらお得になる?

ちなみに、9,900円で買ったものが10,000円になったら何パーセントプラスになっていますか?

1%ではありません。9,900円の1%は99円ですから、1%アップは9,900+99円で 9,999円になります。

9,900円で買ったものが10,000円になっているということは、実は、1%を超えてアップしているのです。

答えは1.0099%です。

そうなんです、9,900円で 10,000円分の投資信託を買えるということは、一瞬で1.009%以上のプラスを確定させていることになるのです。

ということで、今まで投資信託の購入時に楽天ポイントを使っていた人は、「使わない」にして、楽天カードの支払い時に、「ポイントで支払いサービス」を使うならプラスが増えます👌 

0.099%の差

0.099%の差って大きいですか?小さいですか?

三菱UFJ銀行の普通預金の年利は0.001%ですから、0.099%余分にお金がもらえるということは、大手銀行の99倍多めに利息がもらえると考えられます。

問題は面倒臭い、だから暇人限定

ちなみに、ポイントで支払いサービスは、毎月12日~最長24日までしか受け付けていないので、この12日間でこちょこちょするなんて面倒くさいよっていう人は、今まで通り、投資信託を積み立てる時に「全ての利用可能ポイントを使う」の方がいいと思います😅

暇人限定の方法です。

1つ補足ですが、12月の明細は9,902円となっていましたが、これはど、前々月(=10月)に余分に1ポイントあったようで、101ポイントを使った結果、その翌月(11月)の請求が9,899円になっていて、それに対するポイント付与が98Pになり、今回12月の投資信託購入時に98ポイントを使って9,902円で請求が来ていたようです。(ややこしくてすみません) ですので何もせずに、楽天カードで10,000円分の投資信託を購入して、自動で利用可能ポイントを使う場合、9,901円となるはずですね。(意味がわからない場合は無視していただいて大丈夫です🙆‍♂️))

楽天ポイントは楽天カードの支払いで使う方がお得

上限の5万円を楽天カードで積み立てる場合、「全ての利用可能ポイントを使う」にすると、495ポイントもらえますね。5万-495ポイント=49,555円なので、上の方法でやると、5円プラスになるということですね。12ヶ月で60円プラス。まぁ本当にちょっとですね。

大手銀行の金利がが0.001%とかであることを考えると、0.01%多めに確実に利益を取れるならやってもいいと考える人もいるかもしれません。

おしまい

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happou
happou
ウェブライターをしています。150を超えるクライアント様に記事を納品してきました。某有名キュレーションサイトでは1000万PVいきました。オスミーさんでも頑張ります♩

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