こんにちは。オスミー事務局です。
最近よくノマドスタイルで働くことが多くなりました。
昨日はミスタードーナツ、今日はMcDonald(マクドナルド)で仕事をしています。
「俺って仕事しているんだぜ!」
「見て見て!」
と思っているかは秘密ですが、外の方が適度な緊張感があってなのか、仕事がはかどるんですよね。
BGMも全然気にならない。
ところで、今日は初めてMcDonald(マクドナルド)の無料Wi-Fiを使いました。
ちょこちょこっと調べたら、Facebookまたはメールアドレスでの認証ですぐにネットが使えるようなので超便利です。
無料Wi-Fiの正式名称は「マクドナルド FREE Wi-Fi」
SSIDは「MCD-FREE-WIFI」です。
やり方はいたって簡単でした。
マクドナルドの無料Wi-Fiの接続仕方
1. Wi-Fiの設定で 「MCD-FREE-WIFI」を選びます。
覚え方は、マクドのMCD、Free(フリー)のWifi(ワイファイ) で、MCD-FREE-WIFI
2.接続画面が出てくるので下の方までスクロールする
3.「同意する」を選ぶ
4.完了
マックの無料Wi-Fiは60分で勝手に切れる
初めて使ったわかったのですが、60分経つと、勝手にwifiが切れます。
切れるとこのような画面になります。
なるほど、60分以上の連続接続はできないということは書いてあったので、一旦解除して、もう一回接続し直しました。しかし…!!
同じ画面!
あれ、接続できないのですね。
ちゃんと読めばわかるのですが、10分間は待たないといけないようなのです。
なんだ、10分待たないといけないのか。
じゃぁオフラインでできる仕事だけしようか。あるいは、自分のiPadはネットが繋がるので、デザリングでもしようか。
と思ってデザリングをして思いついたことが。
あ、60分以上の連続接続を制限しているわけだが、これは端末で把握しているのではないだろうか。
iPadで、同じようにマクドナルドのFree(無料)Wi-Fiに入って、それでPCに繋げれば、普通にいけるのではないか?
できませんでした!!
おそらく、macアドレスで機器を識別していると思われます。(マクドナルドのmacとは関係がありません)
ただ、60分すれば強制的にWi-Fiが切れるので、裏技的なことをせずに、60分ごとに10分はオフライン環境を楽しみながら、頭と目を休ませるのが個人的にはおすすめかなとも思います。現代人は目と脳を酷使していますからね。
ちなみにMcDonald(マクドナルド)などの公共エリアでの無料Wi-Fiはセキュリティ的にどうなのかと言う点も考えましょう。
公共エリアでの無料Wi-Fiはセキュリティ面での問題
公共エリアでの無料Wi-Fiはセキュリティ的に確かに問題があります。
どんな通信をしているのかが悪意のある第三者から丸見えになるわけですね。
これには4つの絶対にやったほうがいい対策があります。
1. ログイン情報やパスワード、クレジットカード情報などを入力しなければいけないような作業はしない。
名前、電話番号、メールアドレス、住所を入力しないといけないような買い物とかは極力避けた方がいいです。そうする必要があるなら最低限でも下の対策をしましょう。
2. VPNを使う
もし可能ならVPN(バーチャルプライベートネットワーク)サービスを使いましょう。今はアプリとか安全なVPNサービスなども出ているようです。
ただVPNならなんでも安全というわけではなく、VPNを提供している人が悪意を持っている場合は、情報を盗むこともできるので、無料の場合はそれなりのリスクがあります。私は自社VPNを使っています。
3. VPNが無理なら(あるいは遅すぎるなら)デザリングしてからFreeWifiに接続する
デザリングする場合は必ずパスワードで接続を制限しましょう。(スマホなどでインターネット共有=デザリングするときに、wifiをパスワードでアクセス制限する)
4. VPNもデザリングも、できない場合は、https通信を利用したサイトしか利用しない
アドレスバーのところ(URL)が、httpで始まるサイトと、httpsで始まるサイトがあります。httpで始まるサイトは情報の傍受が極めて簡単なので、このhttpから始まるURLのサイトの閲覧は、第三者に100%見られていると思ってください。
マクドナルドで無料Wi-Fiを使う上でのまとめ
この4つでだいぶセキュリティ的に強くなります。1番目の対策は絶対です。基本的に本気になれば、VPNやデザリングをしていても、データの傍受は可能なので、私は基本的に公共のWi-Fi環境ではやらないようにしています。
McDonald(マクドナルド)などで仕事をするなら、ネットワークのセキュリティにはくれぐれも注意しましょう!